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宴会の目的別にざっくり分けると見通しが立てやすいです。私が幹事をした例だと、気軽な飲み会や同僚との集まりなら飲み放題付きの2,500〜3,500円コースを選ぶことが多かったです。料理は先付け、揚げ物、焼き物、サラダ、〆のご飯もの、デザートが基本的な流れで6〜8品あれば満足度は高いです。
一方、接待や家族の集まりでは刺身盛りや肉料理を多めにした4,500〜6,000円のコースを選び、飲み物も日本酒や焼酎のランクを上げると印象が良くなります。週末は混雑で金額が上がったり2時間制が厳しい店もあるので、事前確認と予約特典をチェックするのが私の習慣です。
研究学園で宴会の会場を探す際の自分なりの目安を書きます。私自身、幹事を任された回数が多く、店選びと予算配分はいつも慎重にしています。
まずコースの種類としては大きく三段階を想定しています。ライトコースは料理6〜7品+飲み放題2時間で一人あたり約2,500〜3,000円、宴会の導入や学生グループ向け。スタンダードコースは料理8〜9品+飲み放題2.5時間で3,500〜4,500円程度、会社の宴会や友人の節目にちょうどいいです。プレミアムコースは刺身盛り合わせや肉の豪華メイン、鍋ものなどを含み飲み放題3時間で5,000〜7,000円。
追加で考える点は、金曜や祝前日は+500〜1,000円になること、サービス料や消費税は別料金の店があること、個室やカラオケ付きは貸切料が発生する場合が多いこと。自分は会費設定の際に予備費を一人当たり500円程度見ておくと安心だと思います。
会場選びの最後の詰めでチェックしている項目を短くまとめます。私が優先するのは、コース内容(品数とメインの質)、飲み放題の時間とドリンクの種類設定、ドタキャン時の対応、そして追加料金の有無です。金額感の目安は平日なら2,500〜4,000円、週末やプレミアムコースなら4,500〜7,000円あれば余裕を持てます。
少人数で予算を抑えたいときは鍋コースや取り分け形式にすると満足度が高く、豪華にしたいときは刺身盛りや厚切り肉、デザートのグレードアップを重視します。自分の経験では、事前に細かく確認しておけば当日のトラブルはほとんど防げました。
宴会規模によって見積もりの立て方を変えるのが私の流儀です。10名未満なら個室確保の可否を重視して、1人当たりの単価を抑えるために3,000円前後のコース+延長の可能性を考慮します。人数が多く15〜30名程度になると、貸切プランや幹事無料といった条件交渉が生きてくるため、平均単価を3,500〜5,000円で調整してもトータルのコストパフォーマンスが上がります。
具体的には飲み放題の内容を見て、生ビール中心で構わないなら安めの設定で十分ですが、ハイボールやカクテル、プレミアム日本酒を含むと単価が500〜1,000円上がります。私は過去に、予算重視プランで料理をボリューム寄りに、飲み物はソフトドリンク込みのライト飲み放題に変えて平均支出を2,800円まで下げたことがあります。店のキャンセルポリシー、時間厳守のルール、そして会費徴収方法(当日精算か事前振込か)も忘れずに確認しておくと安心です。